掃除の豆知識

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小さな子供がいると...

小さな子どもが何人かいると、お部屋の掃除のときに掃除機をかける段階にたどり着くまでがなかなか大変な事がありますね。物を片付けているそばから、またドンドン散らかされるといった経験をしている人は多いのではないでしょうか?でもなぜか同じ年代の子で、同じ年の差の兄弟を持つ友人の家は、いつ行ってもスッキリと片付いていました。別の友人の家も同じぐらいの子供がいるのにスッキリ片付いていました。どちらも我が家と違って、ご主人は忙しくて夜遅く帰ってくるので、家事育児の応援は頼めないという家庭です。

そうじ力とは

尊敬のまなざしでいつも見ていたのですが、最近「そうじ力」という本に出会ってから、その秘訣がわかったような気がします。秘訣はずばり「不要な物は処分する」こと。いつでもスッキリ家庭に共通しているのは、「我が家と同じ家族構成なのに物が少ない」ということなのです。

なくても困らないもの?

我が家の中を見回してみると「まだ使える」「使うかもしれない」「あったら便利」といったもの山ほどあり、一見すると、どれもこれも必要なものばかりと思えてしまいます。どうやったらこれ以上ものを減らせるのか判りませんでしたが、「そうじ力」の本によると、この「まだ使える」「使うかもしれない」が曲者だったのですね。この「使うかもしれない、あったら便利な物」というのは、言い方を変えれば「なくても困らないもの」との事。手紙類も思い切って処分、ブランドの服も「着るかもしれないけど今は着ない」という物は思い切って処分しました。思い出の品はどうしても捨てられないので、箱にまとめて押入れの奥の方にしまったり、写真撮影して実物は処分したりしました。その結果、本当に必要な物だけが残りました。そして必要な時にすぐに使えて最大限活用できるようになりました。しかも、必要な物を最大限活用できる、すると無駄な買い物をする事がなくなる。だからとても良い節約術にもなる。また物が少ないので掃除がラクチンになるという嬉しいおまけ付きです。

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